意外と正しくできてない。（月おとめ）

私が理屈っぽいおとめのせいなのか、
（もとい、オタクっぽいのか？）
占いにくるお客さんは、
私、占星術やってるんです、とか、
僕、占星術研究しているんです、とか
けっこう、アストロロジーを勉強されてるみたい。

でもね、みんな、まだ、知識はあいまい。
まあ、独学で本を読んだ限りの知識だからね。

たとえば、グランドトラインは
ルル・ラブアさん　などの占星術の著書によると、

大幸運の持ち主　とあるので、

読んだほうは、何もわるいことがない、ネガティブな要素はないような
印象を受けます。

その当初おそらく、60年代、70年代の世の中の
常識等加味すれば、その解釈でＯＫなんですが、

今は、グランドトラインは、簡単には吉！とは判断できません。

特にグランドトラインが二つもあると、
逆に、ぬるま湯に浸かっているような状態で、
現状を打破したくてもできない、という悪さにつながります。

性格にもよりますけどね、
太陽、月、アセンダントの二つ以上が不動サインだと
その悪さが増します。
動かないんで、不動サインの人は・・・。

占い学校にいたころ、占いサンプラーで来た人の悩みが
悩みがないのが悩み、って感じの人でした。
彼は、グランドトライン二つ・・・。
傍からみれば、何もかも持ってるような感じ。
特に苦労もないようなんだけど、
本人としては、マンネリすぎて、納得いかないらしい・・・

生徒である私たち全員で
「あなたは、悩みがないのが悩みという
ある種　幸せな　人　なんですよ」

という鑑定をしたことを思い出しました。


60年代か70年代に作られた映画など見てみるとわかると思うのですが、

たとえば、植木等に代表する、無責任男シリーズ、
あの時代は、単純だったんですよ。
おそらく、社会のいろんな仕組みが今と比べて、
単純だったんだとおもいます。

映画に出てくる女の人、ＯＬなんだけど、お嫁に行けないわ、なんて台詞を
言ってます。
結婚するのも前提だし、寿退社、結婚してやめる、専業主婦になるのが
大部分で一般的。

そういう時代から活躍された　　故　ルル・ラブアさんの著書です。
その時代は、たとえば、女性ならば、
何か事件や事故に巻き込まれず、
夫はまあ、一生懸命働いてきてくれてさえすれば、
程よい感じの結婚生活といえ、
あとは、その生活が安定して続けばいいわけです。

夫も、サラリーマンなら、普通に会社行って、会社の指示どおりに働いてれば
終身雇用ですし、インフレのときだったから、給料は自然と上がっていったし、
何も波風がおこらないでいれば、よかったんです。
経済的には安定してたので、自分がよっぽどのヘマを起こして
会社に大損失を与えなければ大丈夫だったわけです。

トラインの意味する、安定、調和　それが三つかなさって、
大いなる安定のグランドトラインは、大幸運と解釈するんでしょう。

でも、今は、時代が変動のときです。
それは、不安定とみるのか、変化のチャンスと見るのかは、
人それぞれでしょうけども、
そういう時代に、安定して動かない、というのは、
マイナス要素にもなりうるでしょう。


特に、無駄を省くというところは、たぶん、どこの会社も徹底してて、
それは、雇用関係、リストラして人員整理するので、
終身雇用制度は崩れかけてます。

新卒の新規採用枠も狭められてるし、
中途採用も募集してないことも多いよう。

だから、会社勤めのひとは、会社からクビキリに合わないよう、
60年代のサラリーマンよりかは、
必死に努力しなくちゃならないかもしれません。

会社危なそう、倒産しそうだぞ～という予兆にいち早く気付いて
行動しないとならないのに、
グランドトライン2つのひとは、まあ、倒産するまで、待っとくか、
という感じで動かないかもしれません。
（その後はどうするんでしょうか？）


今のパートやアルバイト　の状態は　おそらく経済的には不満足であっても、
それが、安定してしまう、この場合、継続してしまうのであれば、
それは、必ずしも　大幸運とは、いえなくなってしまいます。



だから、解釈も変えないと。
正しい知識がないと、正しく使えません。




ダイエットもね、正しい体の仕組みと
理論がわかってるのを実行しないと結果がでないよう。



わたし、本当にシンプルにね、
アトキンス法によって　高炭水化物を排除しました。
すなわち、穀類、イモ類、とうもろこし、砂糖類は、止めましたので、
私の体には、ほとんどグリコーゲンはないでしょう。
ときどき果物たべるので、そのときは、グリコーゲンはできるでしょうが・・・
体に高炭水化物が入ってこない状態が続くと、体は48日間でグリコーゲンを使い切る
らしいです。
一般の人は、炭水化物を1日100~300グラム　さらにそれ以上とってる人もいるようですが
アトキンスは、導入の誘導ダイエットでは、1日20グラム以下ですから。



断食などして、高炭水化物を絶つと、3日目から逆に調子よくかんじるのは、
からだは、グリコーゲンがないと、代わりに体脂肪から脂肪を放出。
それが、ケトン体になって、エネルギーとなるので
体は動けるしくみらしいです。



だから、アトキンス法は、ケトン体ダイエットでもあるわけです。



そして、フィットネスクラブでトレーナーから、運動の仕方も正しく教わった。

無酸素運動（要は　筋トレね）によって、
筋肉が増大して、代謝がアップしたのと、筋トレ後は数時間脂肪が
血中に溶け出して、遊離脂肪酸となるから、その間に
有酸素運動　をすると、脂肪が燃やされる。

これをつづけて、痩せ続けた。




それまでは、ナチュラルが一番なのかしら、と
禁煙セラピーの著者が提唱する、ダイエットセラピーの中に紹介されてた、
菜食　の　方法（これって、ナチュラル・ハイジーン　っていうみたいです）
がいいのかとおもって、
玄米、菜食をやってみるも、全然痩せなかったのは、
一つは、たんぱく質が不足してたことで、
筋肉作りにまわされる栄養が不足し、基礎代謝が上がらなかったので、
痩せなかったのでしょう。
そして、もう一つは、インシュリンの仕組みです。


菜食ということは、おかずは野菜のみです。
海草、ナッツなど足しても、かさとしては、少ない感じ。
結局、ご飯や、パンやスパゲティなどを
たくさん食べないと食事量としての満腹感はありませんから、
まあ、好きなだけ食べてたんですが・・・
どうも食べ過ぎちゃうわけ。物足りなくってね。
好きなパンやご飯をたくさんね。



高炭水化物が体に入ると、血糖値を急激にあげる
そうすると
血糖値を下げようとインシュリンがでるんですが、
分解がすすむと当然血糖値は下がる。

下がるとまた血糖値をあげようとして、
すごく高炭水化物をたべたくなる、ということ。

そうやって、いつまでも高炭水化物がたべたくなるから、
食べ過ぎてしまう。

そして、食べすぎで眠くなる、
だるくなって、ますます動かなくなり、
運動もしたくない、という
という説明を読んで、ようやくわかりました。



太る悪循環ということをね。

とにかく食べ過ぎちゃうんです。パンやスパゲティを。
なぜかというと血糖値が下がりすぎるから、
まだ、エネルギーが不足だ、ということで、
空腹感を感じる。
それに耐えられないから、食べてしまう。
そして、やがて、ダイエット挫折→リバウンドという悪循環の仕組み。

消化がすすむと、すぐお腹が空いちゃってたんです。
それは、代謝機構がおかしくなっているからもあるんですが。

（そりゃそうです、高炭水化物を食べても、ほとんどの人は
ある程度で満腹になって、食べ過ぎない。それは、正常な代謝機構
が働いているからで、それが壊れているから、太りすぎたわけですから）

食べたい本能に負けたというよりは、体の働きだった
ということだった。

だから、私の場合、高炭水化物はなるだけ排除です。


ご飯、パン、スパゲティ、食べてませんね。
食べちゃうと、その狂ってしまうんで代謝が。



ただ、アトキンス法の誘導ダイエットの方法を続けていくと、
野菜や果物も少し量的には、制限がある生活なので、
食物に含まれる酵素をとる量としては不足しているみたいなので、
生ものをたくさん食べなくてはならないと、最近知りました。


だから、私にとっては、野菜や果物やナッツなどをとりながら、
たんぱく質を充分にとって、
程よい脂肪（不飽和脂肪酸）　をとるのが一番の健康法のようです。




高炭水化物は安くてすぐ手に入りやすいもの、
長期保存が可能です。（だって米は2,3年、当たり前に保存できますし、
小麦粉もそうですよね）
長期保存が可能ということは、腐りにくいということで、
栄養は少ないといえるのではないかとおもいます。

穀類は、エネルギー源になるのであって、
体を作ったり、消化代謝に栄養を与える、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などが
果物、野菜、肉、魚、豆類などから比べると含有量が少ないわけですから。


けれど、たんぱく質でも体を動かすエネルギーにかえることが可能なわけですから、
出来るだけ、ご飯やパンの量を少なくして、おかずをたくさん、
おやつ、間食には、果物、野菜をとったら、いいんだな、とおもいます。


まあ、ココまでくるのにずいぶんかかりましたね。
中学生のころからダイエットしてましたから、かれこれ　○十年ですかね～。
○のところは、何の数字が入るか、皆さんのご想像にお任せしますが。（年がバレるんで・・・笑）


やっと、自分にベストな健康法を見つけられたんで、
これで、もう肉体の調子が悪くなるということに振り回されませんから、
自分に割く時間が減ります。

あとは、世界平和活動に向けて、そろそろ準備して、発進できるかな。

また、これも、具体案がどうしたらいいのか、悩みどころですけどね～
やっぱ、ＮＬＯ団体をつくるか
ミルーン基金とかつくるなどが王道なんでしょうが、
でも、ユニセフとか世界にはいっぱいあるしな。

私個人の個性　で　できることはなにか、というものありますが。

そういえば、ハモニカ　月の扉のオーナーの先生は、
ご夫婦でミャンマーかな、そっちのほうに訪れて井戸を掘りしてるんです。
ちなみに1個20万で出来るそうです。

そういう地道なのもいいかもしれません。

藤原紀香さんは、アフガニスタンかな、3000万円を寄付したりしてて、
私も、そういうビッグな貢献になるようなことをしてみたいものです。