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ミルーンの独り言

前世療法セラピスト・インナーチャイルドヒーラーであり、アストロロジャー(占星術師)でもあるミルーンのスピリチャルなメッセージ(かもしれない)日記。

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被害者意識を手放すには(月うお)

よく、スピリチャルな世界では、許しなさい

といわれるけれど、


同時に、自分で正直であれともいわれます。


だから、許せないのに許そうとするのは

正直な感情とは相反するかもしれません。



無理にそのネガティブな感情を抑えつけて

抑圧して無いフリをするのはむずかしい・・・。




だから
人を許せない時は、別に

無理に許す必要はないかもしれません。




怒りなどの激しい感情は

深いものなので、


特に親に対する怒りなどのネガティブな感情の場合、


ン十年も 過ごしてたので

なかなか手放すことはできないかもしれません。


1日や数日や 数週間くらいでは・・・


けれど、最終的には 許したほうがいいにはきまっています。
自分がラクになれるから。


でも、でも


許すということは、どういうことなのか?

どこまでいったら、許し た といえるのでしょうか??



たとえば、完全に同化するような、

お母さん(お父さん)もタイヘンだったよなぁ~

だから子供である私にああいう仕打ちをしたのは仕方なかったんだ、

までは いけるかどうかわかりません。

このレベルまでいければ、完全なる許しです。

神の愛 といってもいいくらいの愛と許しでしょう。


けれど、

どうしたって、人間である 私の部分、感情を持ってはいます。

だから、大抵は、

そうはいったって、あいつのやったことはひどいことだった、

被害をこうむった私がいる

あいつのせいで、わたしはこうなんだ、

許せない・・・


という 思考回路には陥りやすいです。


被害者意識の自分です。

何を隠そう、かつての私もそうでした。

ミルーン自身のインナーチャイルドヒーリングをみてもらうとわかるのですが、

習い事を週6日もやらされてたのでアフタースクールで友達と遊べなかった、
友達がいなくて寂しい(8歳以降すべての私)

遊びたかったのに、遊べなかったとか(10歳の私)

本当はバレエのほうがやりたかったのにやらせてくれない(10歳の私)

やめたいといってるのに、聞き入れてくれなくて日本舞踊を延々とやらされた、(10歳の私)

中学受験をしたので、1年間で10キロ体重増でそこから肥満人生が始まったとか(12歳の私)

入った中学校が変な校則ばっかりで自分に合わなくて
なんでこんな学校のために肥満にまでなって入ったのかわからない(14歳の私)

とか・・・


いって、思春期からずっと 母親に反抗し続けていました。

けんかすると、そのような言葉を母親に言い続けてましたね。



今のセラピストである大人の私から みると なんか、 笑っちゃう感じもあるのですけど

それぞれのインナーチャイルドの年齢である 私からすると、切実かつ 正直な感情と思考です。



だから、その思考回路にはいってしまう、パターンになってしまうのはわかります。


そうやって、自分が加害者だとおもってる当人(母 or 父)を責め続けることも出来ます。


けれど、そうしても 問題は解決はしません。


気がついたのですが、

あんたのせいで、私はこうなった、病気になった、~~を失敗した、~~できなかった。

といってるとき、

被害者だとおもっている自分は、

コントロールを奪われています。

コントロールを預けてしまっているのです。

加害者に対して
です。

まあ、仕方がありません、

加害者から、今まで、散々、こうしろ、ああしろと、支配(コントロール)されてきたのですから、


自分が自分で人生を決定付けれる コントロール力があるんだということに
気がついてないからなんです。

こういった理由をあげて、相手を責めてしまうのはね。



人のせいにしないで、自分責任で生きましょう、というときに、

被害者だとおもってた自分は、


ええ?自分で何でも決められるの?自分で何でもやっちゃっていいの?っていう

戸惑いがでてくるんだとおもいます。


それは、おそらく、親との関係において、形成されたインナーチャイルドちゃんなので、

そこのところを 癒したほうがいいとおもいます。


だから、被害者意識を手放すためには、

許す云々よりも、


あの人は、そういう人だから、仕方ない

けど、これからは、

あの人にわたしはコントロールを奪われない、

あの人がなんと言おうと、どういう態度や行動にでようと、

私は、私のやりたい事をやる、

人に左右されないで、自分で自由に物事を決めて生きていく人生を選ぶ



といった新たなる決心をし、



あの人にされたひどい仕打ちにかんしては

心という部屋のスペースがあるならば、

段ボール箱に詰め込んで 部屋の隅っこのほう、押入れの奥に

入れておくことにすれば、

いずれは、思い出すのも困難な、ほうっておいておける出来事になれるのでしょう。


これは、NLP(神経言語プログラミング)における
リフレーミング です。





そのためには、幼きときの自分(インナーチャイルド)にあって、

その子の本当に感じてた感情をネガティブでもポジティブなものだったとしても

大人の自分が 理解と共感を示してあげること、


その上で、実際の 親との 距離を 離す 境界線をもうけることが大事です。


今日は、うおのサインの月

うおは 他人のことを自分のように取り入れてしまう性質ですが、
境界線をひくことの大事さと、
うおは 水のサインなので、水は感情を表すので
感情を 否定しないで、流すことの大事さ 

について 語ってみました。

では~

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プロフィール

HN:
ミルーン
性別:
女性
職業:
前世療法セラピスト、インナーチャイルドヒーラー&占星師
自己紹介:
98年より占い師として実践の場にたつ。さまざまな人々の悩みを聞くうちに、その根源からアプローチしたらいいと2000年に前世療法とインナーチャイルドセラピスト認定取得。以後さまざまなヒーリングやセラピー技法を取得して、(前世療法、インナーチャイルド、クリスタルヒーリング、レイキマスター、NLPマスター)それらを複合的に取り入れた個人セッションをしている。

ミルーンのコンセプト:世界平和の実現。
戦争は大きな喧嘩であり、争いの火種は心のなかからおきる。コミュニケーションの行き違いがあったとしても、みんながみんな、心が平和であれば争わない。したがってみなが心の平和を取り戻せば、争いがなくなり、世界が平和になるから、という思いで、ヒーラーとして活動をしているミルーンです。 

ツイッターはじめましたhttp://twitter.com/merune

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