アーティスト（月てんびん）

最近ですかね、やっぱりタロットは当たるな、

と思えるようになったのは。

結局、タロットの比ゆしている世界、

メタファーのようになるんですね。

近未来のことです。

だから、3〜6ヶ月くらい先のことしか占えないと

一般的には言われているんです。



でも、これって、本人の潜在意識が理解していることが

カードによって、メッセージとなって現れるわけですから、

本人がわからないこと、認めたくないことはでてきません。



わかる時期、わからない時期ってあるとおもいますから。



もがなくてはならない時期も必要かな、と。

そのなかで、気づくべきこと、精神的に目覚めなくてならないことは

あって、そうすると、見えてくるものはあるとおもいます。



私ももがいている時期はありました。

今だから、告白しますが、

忘れもしない、20世紀の最後のあたり。

98〜99〜2000にかけて、沈められてた私でした。

タロットで言うと、つるされた男のような気持ち。



某占学校の授業で、自分を題材に占ってもらうと、

結果には、いつも、カップの4がでて、別の選択肢を選べ、と。

別の選択肢ってなによ〜と、

その中身がわからない私はいつもイラついてましたが。



2000年2月には、良くなるよ、生活が変わるよ、といわれましたが、

それは、占星術でみるならば、

プログレスの月が天王星とソフトアスペクトになるので、

そう言われたんですが、

たしかに、生活が変わるちょっとした出来事はありました。

レイキヒーラー（プラクティショナー）になったんです。



そこから、ヒーリングという世界、精神世界に入り、

前世療法のやり方を学んで、

2001年に開業することになったんですが。



だから、占いだけじゃなく、別の選択肢、というのは、

このことだったんですが、そういう世界を知らないときには、

ただ、「別の選択肢」という暗示、比ゆ、しかでないわけです。



考えてみると、私の人生の今までずっと、

もがいてばかりのような気がしますが。

一つ片付けると、また一つ、と出てくるものです。

大きな壁があって、それを乗り越えてまた、大きくなれると

そういうものでしょうから。



確実なことってなにもなく、全てが不確実なものですが、

自分を信頼できれば、つまり、自分に自信があれば、

なんとかなるものなんでしょう。





そうおもいます。



私ももがいたからこそ、別の選択肢が見つかるまでの

時間、なにか、魂として学び取ったことがあったり、

磨かれた部分もあるのかもしれません。



よく、ラクラクとやったら、とか、

流れに任せて、なんていうことを提唱する人が

精神世界の中にはたくさんいますが、

彼らも、決して努力してないわけじゃないんです。

ただ、努力している姿を見せない、苦労したエピソードを人に話さないだけ。

知っている人で、本を出した人は、やっぱり、売り込みかけてるんです。

で、断られてもあきらめず、何社かまわって、出版にこぎつけているから。

でも、それを、単に、流れが来ていただけ、なんていってますが･･･

本当は本人の努力も加味され、

つまり、流れを作り出したんです。



でも、自分が考えてもなかった、

思ってもなかったことの流れが来たとき、その別の選択肢だ、

ということのメッセージなのかもしれません。

乗ってみるのも、手でしょう。



アンテナを広げて、

心をオープンにして、

固い考えをすてて、

そしたら、

ラクラクと物事がスムースに流れるのかもしれません。



そこに至るまでに、ちょっとした、辛苦はあるのですが、

それを辛苦と思わないでいるくらいの、

楽観的な人は、結局自分で流れを創り出せる、

人生を自分の思い通りにクリエイトできる人なのでしょう。



だから、人生って芸術だな、とおもいます。

私たちは、自分で思い描いたことを人生に反映していきますから。

自分の人生のアーティストは自分自身でしょ？

自分が創らないで、だれが自分の人生を創るの、って感じ。

だから、目標を意識したり、夢を思い描くことは大事だとおもいます。



私も大体、思い描いたことは実現してきていますね。

あとは、世界平和だけかなぁ〜。(笑)

これは2〜30年くらいかかりそうです。

そのためには、何をしたらいいかしら？

皆さん、考えて欲しいです。