与えて、受け取る（月うお）

生暖かい風がふき、

ようやく、春らしくなってきた今日この頃ですね。



気がつけば、ゴールデンウィークと呼ばれる時期に

差し掛かるのですね。



なんか、そういう世間的な祝日にはすっかり疎くなっております。

なぜかといえば、祝日、盆暮れ、正月、大抵仕事が

入っているからです。



これは、20歳の頃からの習慣です。

その頃は、新宿にある某シティホテルに勤めておりました。

ホテルですので、当然、365日稼働しており、

正月は1日から出勤でした。

季節感が薄れてきます。



正月の存在意義もわかりません。

母親がどうしても実家に帰って来いといい、

帰ってきて、大晦日の日に、眠ったのは良いが、

結局、元日の朝、目覚めたら、私一人だったという、

意味のない感じで過ごしたこともありましたね〜。

で、私は朝番なので、6時には電車に乗って

新宿にいきます。

あさ、誰にも会いませんでしたのが不思議でしたね。



母親も店を開いており、朝方開けるので、

いなくって、

父親はどうしてたのか、飲み歩いてたのか、

弟も友達なんかとバカ騒ぎしていたらしく、

帰ってこなくって、結局実家にいながらも、

一人暮らしのような感じでしたね。

だから、土日がうれしいとか、

そういうこと、思ったこと一度もないです。



自由業の性でしょうか。

人が休まないときに休みをとれる気楽さはありますが、

すべて自己責任ですから。

休んでいれば、仕事がなければ、即収入なし。

金欠になりますです。(笑)



何かを得られる事に対して、代償はつきものですね。

この世は、プラスマイナス　ゼロって、

三輪明弘さんがおっしゃってましたが、

まさしくその通りですね。





あと、欲しい、欲しい、とばかり告げるのではなく、

まず、与えることが大事だと思います。

与えて、与えて、与えるからこそ、

結果として、自分が欲しかったものがめぐってくるのではないかと･･･。



彼女が欲しいと騒ぐあなた！

まず、彼女ができたら、自分がなにを彼女に与えられる人物なのか、

与えられる物を持っているのか、考える事ですね。

自分が持っているものに、人はひきつけられるとおもうのです。

波動の法則ですね。