経験と学び（月やぎ）

私たちは、この世で、魂が何らかの経験を得たくてこの地球上へやってきています。





魂がはじめて地球へやってこようとしたときに、

あるは、地球上で生活し始めた最初の方のいくつかの世代のなかで、

何か、特定なことに興味をもったとき、

その経験を繰り返し人生へ反映させるように持ってくるようなことがあるようです。



前世体験をするとき、その前世があまりにも、現世、今の自分の置かれている

状況にそっくりなので、びっくりされる方がおおいようです。

そして、信じられず、自分が夜見る夢のように作り出したとおもってしまうひともいます。



けれど、

それは、ある意味、本物の前世です。

似たようなシチュエーション、パターンがあるとき、そのパターンから

学び取ってない、経験として、完全に消化吸収していないものがあるので、

今世でも、そのような状況が今、起こっているのです。



だから、先日起きた、電車事故でなくなった人たちの遺族は、

どうして、突然命を奪われたのか、という理不尽さを感じているでしょうが、

亡くなった人々の魂は、今頃は、その意味を悟っているかもしれません。



ある人は、こうやって、世の中に、何らかのメッセージを喚起させるために、

お亡くなりになったのかもしれませんし、

ある人は、カルマの解消のため、早くに亡くなったのかもしれません。

そのカルマというのが、たとえば、

過去世で、自分が起こしたこと事故が原因でたくさんの人が亡くなったので

その逆の立場、事故を起こされた方の立場を味わってみたのかもしれないし、

ある人は、自分を罰するつもりで、事故にあったのかもしれません。





ここ数日、「自由に！」って言うメッセージをもらう人が多いようです。

既成概念に囚われず、自由に、とか

自由に何でも楽しみながらやって、とか

やりたいことをなんでもやりなさいね、自由に、とか、

そういうメッセージです。



今回の事故だって、1秒単位で遅れの記録をとったり、

違反をおこしたら、日勤教育とかいって、いじめのようなものを受けたり、

給料カットになるのであれば、それは、隠蔽したりする体質へつながるでしょう。



これは立派な虐待だとおもいます。

職場の仕事上における虐待じゃないかな。

ミスを責めて、給料カットとか、罰をあたえるのは、恐怖で縛ること。

それは、

たとえば、拷問して、痛いから、白状させるというやり方とおんなじ。

それよりも、そういったミスをおかさないように、これからはどう対処するか

というマニュアルを作ったり、

ミスをおかさないための対策教育指導プログラム

作りが大事だとおもうけれどね〜。



縛り付けるだけじゃいけないよ、と言いたい。

月、やぎである日だけに、プレッシャーや制限について

考えてみました。