適性職業を選定するむずかしさ。（月やぎ）

いろんな職業があるものですね。

紙芝居師　のオーディションだってさ。↓
http://www.mangaka-gakkai.com/boshu.html

紙芝居のヤッサンという方らしいですが、
年収1000万ですって。すごいひとですね。

このオーディションに受かると紙芝居師になるための訓練、養成されるらしい。



西洋占星術的にはどういうのが目立ってる人がやってるのでしょう。

興味ありますね。


ま、大道芸人　としてのくくりなんですかね。

タロットカードではコインの2　がそのまんまな絵ですけど。

しゃべりだから、水星かな。
でも芸術、つまりアート的な要素で金星。

あとひきつける、カリスマ的要素で、冥王星？

でも、なんか肉体労働っぽいから、火星？

それらが、なーんかうまい具合になってるホロスコープかな？

一応演劇という部類なんでしょうか。5ハウスが目立っているかんじでしょうか。
5ハウスは、レジャー、目立つこと、表舞台、そして、子供のことですし。

目立つという面では1ハウスでもいいかもしれませんが・・・。

似た要素としては、ナレーション的？声優的？なんでしょうか。
でも、12ハウス（隠れた場所）ではなく、その場で反応を見る5ハウスが強い人でしょう。



そういえば、わたしも5ハウス目だってますね。
いや、声優？声優になったらよかったのかしら・・・？
いや、そうでもないでしょう。わたし、饒舌にしゃべれませんもん。
（だれ、そこで笑ってるのは・・・）


だから、けっこうね、
生年月日　と生まれた時間と　生まれた場所が判明している
ホロスコープをみても、

そっから、数多くある職業で、

「あなた、紙芝居師　いいんじゃない？」って

なかなかいえないですよ。

この複雑な世の中、私が関知していない職業がいっぱいありますし。
今日だって、初めて、紙芝居師なる職業があるんだ、と知りましたし・・・。

たとえば、　冥王星が目立ちすぎてる人、
一般に、死と再生がテーマですから、
じゃ、「墓守」　ってどうですか？って　勧めるのも
オカシイでしょう。

でも私が習ってきた占星術の教科書は、冥王星　の欄に　「墓守」　ってあります。

現代風にアレンジすれば、　葬式ビジネスになるんでしょうけど。
葬式サービスもねぇ～「それ！開業するぞ！！」っていって
すぐなれるものでもあるまいし・・・

ま、お葬式自体は需要はあるとはおもいますよ。
老齢化社会で、これからは、どんどん増えてくるでしょうし。
結婚式はしなくても、お葬式は簡易であったとしても、必ずしなくてはなりませぬ。
火葬が義務付けられてますからね。日本は。


話がそれましたが、
そういうわけで、職業選定は結構難しい。


だから、クライアントさんにまず、
今まで興味あったこと、今、興味あることなんですか？とききます。
それを挙げてくれた中から、
あとは、そういう要素があって、わりと成功しやすいかどうか、で
そういう職業は適性ですよ、合ってますよ、

というしかないですね。


ちなみに、うちの子、
ＭＣをはさんで　天王星　と　海王星　がある。

ＭＣというのは、南中　つまり生まれた瞬間　南の方角、天頂にあったサイン

ここは、社会とのかかわり、自己認識点といわれていて、
だから、職業にかかわる重要な要素でもあるんです。

その近辺にある星もまた、職業を表す要素。

でも、彼の場合、　
変化、革新、革命、発明　という　天王星と
夢、あいまい、見えない　という　海王星

だから、変った人生を送るのは間違いなしですが、

何の職業っていわれてもわかりませんね。
アドバイザーになりません。

一応建築士になりたいといってますけど
ＭＣやぎ　なので、ま、それもあながち間違ってないかなとは
おもっていますが。