わかった！たぶん、諸前提のちがい？（月ふたご）

数日前から、しつこく、言ってますけども。

たぶん、諸前提の違いがあるんだ、とわかりました。

ＮＬＰでは、諸前提というのがあります→詳しくはコチラ



ホ・オポノポノ　の人は、

前提として、　もともと、性善説　なんでしょう。

つまり生まれながらに、幸せになって、善人で、良くなっていく、という性質を人間が持っているから
人生が思い通りにいかないのは、　すべて浄化されていないから、という理論になるわけです。

つまり、最初の魂の意図として、幸せ、善人、良くなる、発展というのが刷り込みがある、
というのが前提なんでしょう。
だから、
浄化して、
手放すと、豊かさ、幸せ、などが入ってくる、という論理になるんでしょう。



でも、引き寄せの法則↓
　　　 　　

によるとですね。
　　

前提が、

最初、原初の魂、そのものには、なんらかの刷り込みや、なんらかの意図がないわけ。
つまり、ニュートラル。

だからこそ、
いま、自分が関心を持ったもの、関心を持ち続けていることが、引き寄せられてくるわけです。
それ自体に似ているものが周囲に集まってくる、という法則　というわけです。


だから、そもそもの考え方、根本にある概念、前提が違っているわけです。

ミルーンは、だから違和感をかんじたんです。
ホ・オポノポノのほうに。

引き寄せの法則のほうが、わかりやすい。



魂として、
個、の存在として、
いたときには、何もかもがあって、何もかもが無い状態。

まさしく、無の状態。仏教徒、あるいは、修行僧が目指している悟りの状態なんでしょう。


で、この世にでてくることは、修行と、仏教で教えられているのは、

輪廻転生してくるなかで、その時々、関心や興味をもったことが、
魂の記憶や経験値として刻まれていき、
その数ある選択肢のなかで、
次の時代のテーマを選び、生まれ出づるのが、人間だと思うのです。

苦しいという主観的感情については、この世の全ては魂の修行だからね、耐えなさい、乗り越えなさい、というのがおそらく仏教の教え。

けれど、引き寄せの法則だと、

苦しい、つらい、しんどい、助けて～という気持ちにずっと関心を持ちつづけていると、

ますます　そう言わなくちゃならない状況が引き寄せられてくるから、

おやめなさい、と説いてるわけです。


それよりも、楽しいこと、うれしいこと、体がかるくなるような、宙に舞うくらいの喜びというエネルギーに
関心をむけてなさい、そうすれば、そういった状況が引き寄せられてくるから、
ますます、楽しくて、うれしくて、飛び回る喜びを感じられていることになるでしょ、

というのが、引き寄せの法則の真髄なわけです。

では、なぜ苦しいんですか？という問いには、
１）苦しい、という感情を味わいたい欲求がある
原因として→自分を自分で罰しているのかもしれない　おそらく、前世で。あるいは、仏教で言うところの魂の修養のために味わってるのかも。


２）前世、どこかの時代で、苦しいという感情に非常に関心を持ち、
それをいままで、ずっとそのエネルギーから引き離すことが出来ずに、
今世へ生まれかえってきた、


という2つが主に考えられるのです。
それは、
前世療法セラピストとしての、ミルーンとして活動していく経験でえられたことですが

神との対話シリーズ

でも、著者ニールさんに語りかけてきた神様が、言ってます。



だから、ごめんなさい、とか、ゆるしてください、というアファーメーションは間違ってるとおもうんです。

引き寄せられちゃうから。

ごめんなさい、とか
ゆるしてください、という状況をますますね。


だから、

浄化するためには、別の方法がいいんではないかとおもいます。

たとえば、手軽さでいうなら、
ＥＦＴ（感情解放テクニック）。


これは、自分のなかにある否定的概念（思考、信念）、否定的感情、否定的（習慣）パターンなどを
取り除くことが出来ます。
取り除いた後は、ニュートラルになるわけです。


ニュートラルになった状態で、引き寄せの法則　を実行するといいとおもいます。

つまり、それが、
昨日紹介した

宇宙に上手にお願いする法

眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用 のマーフィの成功法則だったり、します。




輪廻転生してくるなかで、ある種のパターン、刷り込みのプログラミングがあるのではないかと思う人は、
前世療法をして、原因を突き止め、リフレーミングして、ヒーリング＆解放です。



もちろん、インナーチャイルドをヒーリングして、ケアする重要さは、
私も、声を大にしていいたいことです。