霊感（月てんびん）

霊感　があるんですか？

と

最近、また、よく言われるようになりました。

いつも否定しているのだけども。

この間も、吉祥寺の占いのお客さん　鑑定終了後に

すごい！当たってる～さすが、さっきの人（オーナーの男の占い師です）が
いってた、先生は霊感があるんですね～

と　おっしゃるので、

えぇ、とんでもない、私は霊感ありません、と
おこたえしておきました。

でも、霊感があるから、タロット当たるのでしょう、

という話になり、う～ん、何と言ったらいいのか・・・


なんか、定義がごっちゃになっていて、

みんな

霊感と霊視が同等の意味になってるとはおもいます。

つまり、江原さんのような　オーラリーディングしたり、守護霊と会話できる霊能力者や、
秋田のイタコや沖縄のユタのような霊能力者　というイメージがあるのでしょう。


だから、データに基づいた直観をつかって、鑑定してます、というのが、
今の私にとってしっくりくる、こたえかな、とおもいます。


インスピレーションタロットといって、鑑定されてる有名な占い師さんがいます。

たしかに、インスピレーションタロットのほうが霊感タロットというよりは、しっくりはきます。
ひらめき、直感、霊感、という感じですからね。


私はどちらかというと、西洋占星術の分析したうえでの結論づけるひらめき
つまり、直観でやってるとおもいます。

直感もわるくないんだけど、ヤマカンな場合ありますし。
瞬間的に感じ取るのが、正しいかどうかが不明です。

ただ、それで失敗してもいいや、となんどかトライしていくなかで、
直感の失敗例があつまると、こういうサインのときは失敗、
こういうサインのときは、成功とかデータができれば、
その直感センサーも有効に使えるかな、とおもいます。


今日も、授業内で、先生は　霊感があるのですか、といわれました。

そうですか、私、そんなに能力者にみえますかね？


つい最近、魔女狩りにあった時代を体験したので、

魔女のエネルギーが過去から今の私へとやってきてるのかもしれません。

でも、相変わらず否定してしまうのは、やっぱり少し恐れが残ってるのでしょう。

この魔女狩り以外にも、つかまって拷問にあった後、死んだ魔女狩りの別の時代も
ありますからね。

このときは、サイキック能力者で、眉間のチャクラをつかい、未来の映像が見える、透視できる
という能力でした。

今は、それを使わず、あえて、道具（タロットや占星術の計算）をつかって
未来を　予測するためにやっていますが・・・。

そうです、霊感がすこしあります、とハッタリでもいったらいいのかしら。

そうですね～。

霊感はみんなありますよ。
あなたにも私にも。

ただ、ヤマカン的直感なのか、
正統的直感（直観）なのか、
という違いだけなのかもしれません。


知り合いの人で、シャーマンになった、とか、
僕はヨギなんで、一日2回しか呼吸しないとか、堂々と言ってる人がいます。
（冗談だとわかってるので、みんな戯言だと笑ってますけど）
でも、恐れがないから、そういうこと言えるんだろうな、とおもいます。