武道（月おひつじ）

なんか、最近知り合う　人々が

みんな武道家だったりする。



しかも空手。

なんなんだろう、このシンクロは・・・



まさか、私に空手をやれっていうメッセージなのですか？神様〜。



でも、ケーブルテレビで放送されている、ドラゴンボールの悟空たちの

修行のストイックさには、ちょっと尊敬？憧れ？てしまいます。

憧れているだけで、自分ができるとも、

やろうとも、思わないんだけどね。

今、はまっているケーブルテレビのドラマがあります。

それは、一つは、Ｘファイル。

もう一つは、エイリアス。

エイリアスって偽名、っていう意味らしい。



要は、女スパイアクションドラマなんですが、脚本が本当に面白い。

主演女優の　ジェニファー・ガーナーさんは、今最も人気のある女優だそうです。

若者に人気らしい。

確かに、七変化のおしゃれと、細くてしなやかな筋肉質の体と

かわいらしいお顔に、見せるカンフーアクションの動き・・・。

憧れ〜の目で見てしまう、若い女の子たちの気持ちもわかります。



男優がアクション物をすると、強くてかっこいい〜って思うのも

最初は、確かにあるんですが、

そういったアクションものに出演を重ねれば、重ねるほど、

そのアクションをみている私は、「○○さん、ちょっと、そこまで破壊する〜？

怖いなぁ、単なる暴力男ではないのかしらん」と作品をみながら、

考えさせられてしまう人たちが多いのですが、

女性がアクションをする場合、ひどすぎるって言う展開にはならない。

それは、女性ならではの、苦悩や、感情が細やかに表現されるからでしょう。



チャーリーエンジェルもそうだったしね。





アクションものに出ようとおもっている俳優さんは、要注意ですよ。

あんまり暴力破壊行為がひどいシーンが多いところで演技するとなると、

いくらヒーローだったとしても、

見ている人の印象は悪くなるとおもいます。



本当の武道は、

身に降りかかる火の粉を払う、程度のことのみに使うべきだとおもいます。



私も、適正体重になったら、武道やってみようかしら〜。

まずは、太極拳で･･･。

やっぱ、かわらを素手や、頭突きで割るのは、

いくら気合だ〜！といってもやりたくありません。

だって、ワタクシ、今世では女の人なんだもん。



肉体面では、やはり、守るより守られたいです、男性には。

かといって、下品に野次を飛ばしたり、「てめえガンとばしただろう〜」

なんていきがっている人はもっと嫌です。

知性がありませんから。

さらに、私の行動について縛るようなことを指示したり、

あれこれ指図されたりするのは大・大・大嫌いです。



私は猫のような性質の女なので、基本的には干渉してほしくない。

私は、自分の思うまま、自由に気ままに人生をやっていて、

それで、身の危険が迫るような、いざというときには、立ちはだかって

守ってくれる、強さがある人がいいですね。

これこそ、映画の世界でしょうか・・・？(笑)





ああ、なんか、また、私の男性の理想論みたいになってしまいました。

これをきいて、これを参考に女性に接しようということを頭の片隅においとく

のはいいにしても、絶対これで、女性が振り向いてくれるとも限りません。

私個人の意見ですから。