無知な私から新しく出発する（月おひつじ）

もう、気づくと1月末に近づいてますね。

時のたつの早いです。



年末年始前から（ちょうど沖縄行く前くらい？

もしかして、ハートブレイクだった去年の夏ごろからかも？）

始まった暴飲暴食の日々がたたって

ちょっとばかりリバウンドしてしまったのです。



で、なぜだか増えてしまった体重が元に戻せなくって

禁じてだったはずの低脂肪、低カロリーで炭水化物も取る

いわゆるごくフツーに行われるダイエットに切り替えて

しまいました。

で、ためしに1週間・・・

ぜんぜん体重減りません、どころか少量少食低カロリーなのに

微妙に体重増・・・

やっぱり、糖質、高炭水化物、高でんぷん質なものが

肥満の原因だったのですね。



そういえば、急速に脂肪が増えた思春期のころ、

毎日毎日飽きもせず、

森永のエンジェルパイを1箱も食べ続けてた日々。

受験だから、おなかがすくからとか言い訳しながら、

おやつとして食べ、さらに食欲ないにもかかわらず、

夕食も作ってくれた母親に悪いと食べていたら、

やっぱり太りましたね。5〜6キロあっという間に。



私の肥満は、糖質＆高炭水化物の過剰摂取で

なったことを忘れてました。



で、何でやせないのか、復習のためにもう一度本を読み直す。

巻末のほうで、ドクターアトキンスが答えることには、



１原料を妨げる薬を内服してる



２誘導ダイエットから継続的減量ダイエットに移行するときに

炭水化物を増やしたが、現在の炭水化物摂取量がやせるかやせないかの境目



３脂肪の摂取量が少なすぎるわりにたんぱく質を多く取っている。



４長期間にわたってダイエットしていると甲状腺機能が低下する可能性がある



５人口甘味料アスパルテーム（日本商品名　パルスィート）の大量に摂取するとやせにくくなる。



ということ。



これからすると、私は３、４、５に引っかかっている可能性がある。

もしかすると、２もそうかもしれない。

確実にいえるのは、常備服用している薬はないので、１だけは

違うといえるのですが。



１はうつ病の薬とか服用しているとやせにくいんだそうです。

まあ、うつ病に限らず、薬には大抵副作用もあるものだからね。



で、２のことなんですが、

炭水化物依存症、あるいは、糖質依存症の場合、

なんどか、炭水化物を食べたい〜〜とか、

甘いもの食べたい〜〜とか思って、

食べてしまい戻ってしまう傾向があるようです。



これはもう、ニコチン中毒とか、アルコール中毒とかと同じ。

一番いいのは、摂取しないということらしいです。

摂取しないで空腹感を感じないようにするには血糖値を安定させること

＝脂質を取るってことらしいです。





たとえば、一般的なダイエットしていると

どうしても、空腹感に悩まされるとおもうのですが、

それは、低カロリー低脂肪のやり方でやっているかららしい。

空腹感を感じるとき、脂肪が足りないからだそう。



で脂肪が燃やしてエネルギー源が取れないから、

すぐにエネルギーに変わるものとして、

高炭水化物が無性にほしくなる。

高炭水化物は、すぐに糖質に変換されるけれども、

血糖値が急激に上昇するから

インシュリンが放出されてすぐに糖質分解。

するとインシュリンがでているから、また糖質をほしがるので

高炭水化物がほしくなるという循環になる。



血糖値が安定しているとき空腹感をかんじないそうです。

体は糖質というすぐに燃えてくれるエネルギーがないとき、

脂質を使いながら、体脂肪を燃やすんだそうです。





私が読んだ限り、この本の理解はそういうことです。



で、思い当たるんですよね。



ここんところ、体重が増えちゃった手前、

なんとかアトキンス法しつつも、なるべく低カロリーとおもって

納豆にキムチをまぜたり、

あるいは、お豆腐を食べたりして、

油とか脂肪のないヘルシーな食事を毎食してた。

たぶん含有炭水化物は大目になってたとおもう。

それでも、増えたままの体重は維持しつつも、

なんだか、おなかが空いちゃって・・・

で、無性にミスタードーナッツが食べたいと買いに走って

食べたりして、結局、高炭水化物依存症がぶり返したわけです。



で、ここでもわかるとおり、なぜ、ドーナッツなのか。

実は油が欲しかったんですね、私の体は。

だから、おなかが空いたら、油をとればいいってこと。

バターや生クリームを食べたり、

あるいはオリーブオイルをごくごく飲むかな〜

ごくごく飲むのは冗談ですが、

料理にふんだんに使ってみようとおもいます。



食間におなかが空いたら、生クリーム入りカフェインレスコーヒー。

アスパルテームは少量で。



どうしてもだめなら、チーズをたべたり、

あるいは、バター10グラムくらいかじってみます。





ナッツも炭水化物を計算しつつ、少量なら摂取できそう。

これは、50パーセントくらい脂質ですからね。



４のことも、そうかもしれません。

甲状腺機能低下であれば、お医者さんに処方箋をもらえと

ありましたが、そんな薬で直すより、

機能を正常にすればいいのだから、ヨガですね。

確か、ヨガの座法に甲状腺の働きを良くするとかなんか

書いてありました。



たしか、私の本棚にあった本に書いてあったけな〜。

それを中心にやっていきますわ。



インナーマッスルも鍛えられそうだし、代謝もよくなって

ダイエット効果倍増になるはずだしね。



自分の無知に気づいたので

新しくやりなしますわ。



成功するまであきらめません。