執着と恋愛（月かに）

ストレスたまったとき見るもの。
↓
ボコボコ相談室　

もう、ココに相談すると、大抵のケースで、

元世界ミドル級王者　竹原　さんにあえなくノックアウトされます。

今回は、ふられた男性の相談者でしたが、
見事にノックアウトされてました。

もう、別れた彼女に、

メシ代返せ！

とか、

ガソリン代返せ！

って、いう根性の持ち主だから、フラレてしまうんだよ

って私も思います。

そのつきあってた時期に、プレゼントしたものは、
その時点で楽しかったことや、好きだった彼女への贈り物。
その好きだったこと、楽しかったこと自体を否定するのか、って言いたい。

それか、見返りを期待したプレゼントだったということで、
そういうのが、彼女に覚られてしまったから、
別れにつながったんでしょうね。

愛がわかっていない男だな～とおもいます。

まあ、一種の執着なんでしょうけどね。
こんだけしたのに、彼女は別れるという仕打ちをした、
許せない、ってことなんでしょうか。
でも、やってあげたことに比例してなにか成果がもどって来るものでもないしね、
恋愛っていうものは。
したくて、やってあげたくてしょうがない、って感じでしょうね、
恋愛は。
好きだから、～～してあげたいの、という感じが
恋愛だとおもうんですよ。


同じように、プレゼントしたものを返す女とかもわかんない。

私が男だったら、好きな女にあげたプレゼントを、
別れたから、ってつっかえ返されても困ります。

そのアクセサリーとかつっかしてきても、
中古で、目に見えないキズもあるだろうし、
質屋に入れても、二束三文。

じゃ、次の女にやろう、なんていう気にもなれない。
それ、次の女の人がしてたら、前の彼女の怨念こもってそうで、
それ見るたびに、前カノおもいだすじゃない。

あげたんだから、それを捨てようが似ようが焼こうが
どう処分してもその人の勝手だけど、
返すっていうのは、そのつきあってた期間、
交際したたこと自体と、
その交際相手そのものをなかったことにする、という意味、
つまり、すべてを否定するようで嫌な感じです。

まあ、それって、古くから伝わる日本人の特性なのかも。
なかったことにする、というのは、昔からやってきたことだもんね。
お家断絶ということで、謀反を起こした張本人はおろか、
家族、親族一同、赤子も、子供も、老人も、女も
ぜーんぶ殺して、謀反自体がなかったことにしてきた民族性だもんね。

ま、そういう古臭い概念にとらわれることなく
今に生きることが大事だとおもうな。
それが、もらったプレゼントの全てを捨てる、ってことなら、
それでもいいんですけど、
相手に突っ返したり、
返してくれ、なんて言うのは、情けない、みっともない感じ。

人生諦めが肝心。
特に、終わってしまった恋愛においてはね。

関係が、終わりになりそう、
下り坂に来ているということに気付けなかった、見抜けなかった、
自分の過ち、失敗なのだから。

NLPでいうところの、カリブレーション不足です。


まあ、終わりになるっていうのは、
相手の不満がピークになるまで、放置してたからだろうし、
相手を喜ばせてあげるようなことをしなかった、かまってあげなかったことが原因でしょう。
それによって、相手の信頼を失ったことが、最大の別れの原因になるのだろうから。

ラポールが切れちゃった相手から、何を言われても、
何をされても、もう、心は動きません。

ラポールが切れないように、カリブレーションしながら、
相手が、今、自分に対して、どう思ってるのか、という観察眼に基づく推察力が必要。
ときどき、DTIで、相手になりきってみて、相手の考えてることを感じ取る。

そして、
コミュニケーションには、失敗はない、あるのはフィードバックだけ、というNLPの前提を
理解しながら、意思の疎通をはかる。

ま、あとは催眠かな。

惚れたほうの負けというけども、
惚れられたほうは、実は、魔法をつかって惚れさせたのかもしれません。
それは、ある種の催眠　で、催眠がかかっているうちは、相手は何でもしてくれるところが
あるとおもいますが。


そんなんで、スマートにもてる女の、アクセサリーの所有量は、
つきあった男の数だけ、あるいは歳を重ねていくごとに増えていくんだろうな。

叶姉妹（恭子さん）は
芸能リポーターに一緒にいるイケメンのことを聞かれると

ああ、わたくしのアクセサリーですの、

とお答えになるそうですから。


あ、そうそう、もう一つ、おもしろい相談の答えあります。

ボビーオロゴン公式ブログ「おれのまいにち」

ボビー楽観的すぎて笑えます。
まあ、日本に来ている外人なんて、気楽な性格の人が多いんでしょう。
元夫（上海人）もそんなところありましたし。

これ読んでると、ま、こういう人が、日本で生きていけるんだから、
幸せで、平和に満ち足りた世の中なんだな、と
神様・仏様・天使様・妖精様　etc…に感謝をせずにはいられません。