怒りはしつこく、まだおさまらず・・・（月おとめ）

週末のセミナーで、

自分の怒りの種類については理解したのですが、

これは、結局、夫に対する怒りなので、

解消せず、今まだ、私の中にあるわけです。



この怒り、もうちょっと探ってみると、

ないがしろにされているという怒りのようです。



セミナーのA氏も私の質問にちゃんと答えてくれていない、

ないがしろにされている、という感覚と、

夫も、意図を聞くと、面倒なのか、

「お前とは話にならない」と切っちゃうので、

ないがしろにされている、

大事にされていないという感覚があり、

ここも共通点だったようです。



ないがしろにされている、

私を大事にされていない、という感覚を感じたのは

どんなときかというと、夫との暮らした長ーい年月では

たくさんのエピソードがあります。

だから、あの時もそうだった、

この時もそうだった〜と思い出せば、思い出すほど、

はらわた煮えくり返る思いですね・・・

そんなわけで、怒りと向き合わなくちゃいけません。



以前は母親に対する怒りを手放したことがありました。

今度は夫に対する怒りですね。



なにも、特別扱いしてくれ、というのではないですが、

もうちょっと、大切にしてくれてもいいんじゃないの〜という

感じはありますね。



特別扱いしてくれ、と周囲に要求する事は

あんまり興味がなく、

たとえば、私は自分で勝手に、特別な人なんだ、

とおもっていればいいという考えの持ち主なんですが、

夫に対して、一番　いやなのは、

私のやりたい事をことごとくやらせてくれなかったことですかね。

否定された、ないがしろにされた、

つまり、大事にしてくれてない、

という感覚へつながってしまうわけです。



で、いまは、やりたい放題やっているかといえば、

結局、まだ、制限はあるわけです。



制限からの解放をコミットメントしている私は、

この夫との間にある問題を解放していかなくては、

真の自由を感じる事は難しいかもしれません。



実は、結婚自体もまた、

制限を感じるシステムそのものなのかもしれませんが。



あ〜、人間稼業はつらいよぉ〜

天に帰りたいっす。（なぁ〜んてね(^^ゞ）

今ある環境を、いかに、自分好みに変えていくか、

それは、全人間に課せられた、課題かもしれません。

少なくても、この今の日本の環境下にある私たちは、

選択することできますから。