B型男に振り回される原因(月かに）

昨日、B型男に振り回されたと書きましたが、

その原因がわかりましたです。



昨日の献血後、ルミネPart2の5階のBOOK1st.へ行き、

本を三冊買いました。



昨日も書きましたが、先ずは、これ



B型男と幸せになる方法―ミステリアスな男が突然かわいく見える!



で、前からちょっと気になってた本、

どうせくだらないんだろうな〜、合コン攻略本みたいで、と思いつつ、

本カノになる！「意識させて、誘わせて、告白させる」恋愛の裏ワザ



あと、これも話題の何万部か売れた本ですね

千円札は拾うな！



で、まず、B型男からよんで、

次に薄い本で読みやすいかと、千円札、を読んで、

最後に、本カノ！を読みました。



B型男は昨日に書いたとおり、笑いながらその日の夕方には読み終え、

次に千円札　の本を読みはじめました。



それで、その時点で、B型男の特徴が、

私の頭にはインプットされているわけですよ〜

読みながら、推測するに、

この作者も、B型男、さんではないかとおもいました。



発想が変わっている、、目の付け所が違うから。

でも、言いたいことの根底にあるものは、わかります。

私も、そう思いますから。

で、おなじB型男でも、わが夫だと、

たとえば、この本のなかにある目次の項目

「タクシーを乗るのに理由は要らない」という考え方は

理解できないとおもうのです。

もったいない、お金が・・・って言いそうなんで、絶対にね。



だから、お金に対する価値観が違うので、

貧乏感覚、（というか、しみったれ根性って言った方が適切な表現かな？）が

染み付いちゃっていると、

「タクシー乗るのに理由は要らない」

という項目にかかれている、

作者の言いたい事がわからないとおもいます。

作者の考えを要約すると、お金には、執着はしない、

お金は使ってこそ、生きる道具、

そして、何に使いたいかといえば、

人生のなかで、快適でステキだな〜と言う気持ちを味わう事全てに

使いたいと。

だから、どこに移動するにもタクシーなのは、電車だと

いろんな人がいて、たとえばマナーが悪い人を見たり、

あるいは、体臭が臭い人が近くにいたりすると、

満員でぎゅーぎゅー詰めになって

その臭い人に体を押されたりすると、

自分が、大変不愉快な思いをするからだと。

だから、タクシーで移動すると、

自分ひとりなので、快適だということが

理由らしいです。



そういうのムダとか言う人がいるかもしれないけど、

人生なんて、ムダの連続、

生きていく限り、快適でステキなことを追求するから

そういうのをムダっていうのであれば、生きる事自体が無意味じゃないかと

私も、そういう考えに納得です。





私も、千趣会というカタログ会社が好きで、

マンスリークラブという、月一で商品が届くシステムがあって、

それで、ピアスとか集めているのですが、（大抵、6ヶ月とか1年くらいで終わる

コレクションシリーズなのです）

料金は、たかだか、月3〜4000円程度の楽しみなんです。

本当に、快適でステキなこと。



でも、それが来るたび、夫は、何買ったの〜と

干渉してきて非常にうるさかったですね。

で、それは、おそらく、私が、そういったものを買うのを

内心嫌がっているみたいで、

それは、夫からすると、無駄遣いしやがって、

という風に思っていた感じでしたね。







いや〜私からすれば、あなたの、煙草代のほうがムダだって。

毎日1箱吸って、1ヶ月×240円っていくらよ？

私のマンスリークラブより高いじゃない〜？

しかも健康を害するリスクは高いし、

しかも、そのふかしている時の、煙草の煙が周囲の人に害を

与えるわけで、迷惑極まりないことです。





今は、文句いわないし（言わせないようにした）

もういいんですが・・・

去年までは、そんな感じで夫はうるさかったです。





で、おそらく、お金に対する価値観が違うのです。

(お金に対する価値観も私たちの間で違う、といった方が正確な表現でしょうか？(^_^;)）

だから、それで、結構ケンカになっちゃっていましたです。





で、そういうことを言われるたびに、

ケチられた、と思ってしまっている私が、

気がつけばいろんなシチュエーションごとに、恨み、つらみをもっていて、

（執念深いA型だから？）

ちょっとした事で、A型女である私が、

過去のシチュエーションを持ち出してケンカになるという、

最悪なパターンで、A型女×B型男のバトルになるわけです。



B型は明日になると忘れている、ということですから、

自分が、そのようなことをしたときに、私が怒りを内服させて、

すぐに怒らなかったから、もう忘れていて、なんで今頃そんなこと

持ち出すの？わからない〜状態です。

それに、、たとえその場で怒ったとしても、反省をしない人なので、

悪かったと非を認めませんから、結局話にならないわけです・・・(^_^;)







で、合わせるのに疲れた、というより、

尽くすのに疲れたんですね。要は・・・

私がこんなにあなたに合わせてあげて、尽くしてあげて、

親切にしてあげたから、

見返りというか、これくらいは、

私が彼に望んでもいいだろうというか期待をかけちゃうと、

全く、そんな期待通りにはいかない人で、結局、期待はずれになるので、

私の怒りは爆発し、恨みとして内側に、ストレスとして溜まっていくわけです。



で、そういうことに気がつかせてくれた、千円札の作者に感謝です。

私と、夫とのお金に対する価値観が違うんだと。



そして、本カノ！は、確かに合コンとかに使いそうな恋愛テクニックですが、

要は、そのような小手先の演出を、全部真似できるかというと、

そうもいかないことは、重々承知の上で、買ったわけです。

単なる、モテる女性のモデリング材料としての知識をもらったという感じですね。



で、この3冊を読んで結論づいたことは、

私は、A型女のせいか、あるいは、おとめのサインの性格が強いせいか、

尽くしすぎるのだと気づきました。

もう、や〜めた！っと。



B型男に尽くしすぎると疲れますから。

そんなのお安い御用で、くらいの親切だけのみ、B型男にやってあげる。

これでもか、これでもか、と、どんどん、B型男にやっちゃうから、疲れるの。

そういうことしつづけると、

結局、やりながら

裏には、こんなに尽くしたのに、なんか、あなたは返してくれるでしょ？って

気持ちが少しでも出てきちゃうんだよ。

あまりにも、尽くしすぎてしまうと、

相手に「こうなって欲しいよ」という期待がでてきちゃうから・・・。



なんか、こんなに投資したから、回収できて当然でしょ？みたいな

気持ちに似ているのかもしれないですね。



あ〜こいつ、もうダメだ・・・っておもったら、思い切って見放す。

もう、そっからは、自分でやりなさいよ！って。

あたしがいないとこの人ダメなの〜って親切をどんどん出してたから、

エネルギー全部吸い取られ、

消耗して、

それでも、彼に期待をし、

その期待通りに動かないので、

イライラが募り、ストレスたまって、

過食して、太った、

という構造だったと今、気づきました。



ああ、自分がセラピストなのに、

いつも感じてたこと、境界線を引くってことだ。

お互いが、依存関係になっているんだ。



株も、下がったら、どこら辺で見切って売るか、ということが

大きな損失を出さずに、儲かり続けるコツだというし・・・。



私は、昨日から今日にかけて読み終えた、その3冊によって

ようやく悟らせてもらいました。







私は、B型男にもうふりまわされない！

もう、尽くすことはやめる！

逆に、尽くしてもらうくらいになったほうが、幸せかも。

男の人から、尽くしてもらうと、（本来、尽くしたいタイプである私は）

悪いな〜っておもって、小出しに、尽くしていく、ことを出すようになるから、

男の人からすると、あ〜こんな女王さまみたいなひとが、

こんなことやってくれた！と感動するに違いありません。(^^ゞ







もう、それで行こう！これからは・・・。

疲れたわ〜本当に・・・。



これからは生き方、変えます！